mibotの納車において、現在、量産の立ち上げに伴い、スケジュールに遅れが生じています。
また、この状況についてのご案内が遅れてしまったことについてお詫び申し上げます。
遅れが生じている理由について
今回の遅れは、量産工程そのものの問題ではなく、ソフトウェアの最終調整に時間を要していることが主な要因です。
現在、バッテリー残量表示(SOC推定)の精度向上に関する調整を行っており、この状態で納車を進めるとユーザー体験に影響が出る可能性があるため、立ち上げの一部を調整しています。
なお、本課題は利用条件を一定範囲に限定することで管理可能なものであり、既に納車済みの車両や法人でのPoCについては安全に運用されています。
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【バッテリー残量表示の仕組みと納車に向けた対応について】
納車への影響について
この影響により、4月以降の納車およびエリアの拡大を含め、納車スケジュール全体に遅れが生じています。
なお、現時点では、個別の納車時期を明確にお伝えすることはできません。
現在の予約は納車時期を個別に確約しない前提で受け付けております。納車のご案内は、実際の納車予定の約2ヶ月前に個別に通知いたします。
納車時期については、この通知を基準にご判断ください。
生産と今後の見通しについて
生産台数は、一定のペースで徐々に増えていくものではなく、条件を満たした段階ごとに生産能力を引き上げていく設計となっています。
そのため、現在の生産台数が少ない状態が、そのまま将来の納車ペースを決定するものではありません。
現在は量産の立ち上げフェーズにあり、この段階では台数を優先するのではなく、生産能力をスケールさせるための条件を整えることを優先しています。
この段階での調整や検証は、その後の生産能力の引き上げを前提としたプロセスです。
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【 納車をお待ちいただいている皆さまへ:mibot量産の考え方について】
現在の進捗について
現在、量産に向けた製造および工程設計は継続して進んでいます。
SOC調整の影響により納車の進行には制約がありますが、影響は管理可能な範囲にあり、初期納車対象ユーザーへの試乗や法人でのPoCなどは進めています。
量産準備は継続して進んでおり、停止しているわけではありません。
なぜこの判断をしているのか
現在の生産は、単に台数を増やすことではなく、「最終的に安定してユーザーに届けるための状態をつくること」に重点を置いています。
短期的な進捗よりも、後工程での手戻りやリスクを抑えることを優先した判断を行っています。
最後に
納車をお待ちいただいている皆さまには、ご不安を感じさせてしまっていること、またご案内が遅れていることについて改めてお詫び申し上げます。
一方で、現在の判断はすべて「最終的に安定してmibotをお届けするため」に基づいています。
目の前の進捗だけでなく、その先の継続的な提供までを見据えて進めていることについて、ご理解いただければ幸いです。